お客さまの声・体験記

  • 1週間以上水と調味料のみで生活しており所持金は100円以下
    (50代男性)

家賃を2か月滞納とのことで契約者へ訪問させていただきました。

1週間以上水と調味料のみで生活しており所持金は100円以下、
冷蔵庫内もほぼ空で栄養ドリンクがあり最終手段で飲む予定だったと
頬はこけた状態で足もガリガリで非常に胸が痛くなる、心配で厳しい状況。

携帯もなく移動手段も徒歩のみで体力も無いためかなり緊急性を感じました。
その場で市役所生活福祉課へ電話相談をいたしました。
事情を説明したところ来所して手続が必要とのこと。このまま放置すると餓死しかねない状況を伝えると、
救急車を呼んで下さいと言われました。

すぐに救急車を呼び、救急隊員がその場で処置しつつ役所担当者と連携が始まり搬送先が決まりました。
本人へ名刺を渡し落ち着いたら連絡するように伝え、
その後、無事退院できたと連絡があり再度面談をいたしました。

「医者からはあと数日遅かったら死んでいたかもしれないと言われた。
本当に助かりました。」と感謝をいただきました。

その後、生活保護も決まり支払い計画をしっかり立てて賃料滞納の解消に至る事ができました。