お客さまの声・体験記

  • 養育費

2年程前の話になります。契約者は別で賃貸物件を借り、物件には契約者とは離婚した元妻と子供2人が3人で居住しておりました。
当初の約束では消費者金融業で役職のある契約者の方が入居審査に通り易いと考え、養育費は支払うので毎月の賃料は入居者が支払うとの約束で契約をしたところ、
契約者からの養育費が途絶え、入居者も賃料不払いを盾に契約者と養育費支払いの交渉をするつもりとの有様でした。

滞納が3ヶ月に及び私が対応する事になり、契約者様と面談をしてみると開口一番『裁判でも何でもしてみろ』との発言で話がなかなか前に進まず、
回収ではなく問題の解決に来た事を懇々と話し続けました。少しずつ態度も変わり始めた頃、実は金融業の役員から役職を落とされ当初の養育費の支払いが全く不可能な状態になり、
それでも払い続けたところ自身の住んでいる所の賃料も滞ってきた事を入居者に話せていないとの状況を教えて頂きました。

入居者の収入状況を考えても明らかに継続支払いが困難、且つ転居するにしても初期費用を貯めるのに時間が掛かる内容でしたが、
入居者との話し合いにおいて入居者妻の身内からもお金を借り転居を図る、滞納賃料分は当社が立て替えるとの内容で話がまとまり転居となりました。

高額賃料でしたが1年程で完済も終え、そのタイミングで契約者様より電話を頂き、今では当初の養育費に近い金額を支払う事ができ子供とも定期的に会えている、
金融業と同じように保証会社のトラブルがニュースになっているのを見て斜めに構えてしまっていたが、問題の解決のために来てくれて有難うございますとのお礼の言葉を頂きました。

まだまだニッチな業界と言う事もあり、誤解を解くところから会話を始めなければいけない機会も多いですが、より必要とされる企業の一員を目指し1案件毎に取り組む上で非常に励みになる言葉でした。